2008年12月7日日曜日

追憶のカレン―クラッシュ・ブレイズ




 シェラがリィと離れ、セントラルで開かれる手芸の展示会に出かけたまま行方不明となった。そのときの状況が、現地で知り合った女の子と二人連れというものだったため、現地警察は思春期の少年のちょっとしたロマンスと捉え、真剣に捜索しようとしない。しかし数日後、連れの少女が溺死体となって発見される。そばではシェラの靴も落ちていた…

 同じ頃、グレン警部はウォルナット・ヒルで、シェラにそっくりの瞳をした少年と出会う。

だが、髪の色も肌の色も違う。事前にルウからシェラ捜索の依頼を受けていた警部は、訝りながらも二人に連絡を取る。

そして、辺境のクーア財閥といわれるレイブンウッド家を相手に、シェラを取り戻すための対決が始まった…

 という感じで、今回のメインはシェラです。

シェラは女の子に対しては女の子的な感じで対応するので少年的な面はあまり見られませんが、

今回は少し趣が違います。

しかし残念ながら、冒頭で判明するように、相手の少女であるカレンは亡くなってしまうのですが。

 何十年も昔の亡霊によって、いまを生きる者が殺されてしまったようで、悔しい限りです。

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